【鬼滅の刃】２３巻ネタバレ感想！１９８話『気付けば』ついに柱到着！

「鬼滅の刃」最終巻の２３巻がついに１２月４日に発売されました！
２３巻は１９７話～２０５話まで収録されています。

今回は１９８話のネタバレをしていきますので、コミックで読みたい！という方はご注意ください。

前回は、どんなに痛めつけても立ちあがる鬼殺隊にイラつく無惨。
そしてボロボロになった柱がかけつける！？というところで終わりました。

前回１９７話のおさらい

・４つの薬の効果でピンチになった無惨は衝撃波で周りを吹き飛ばしました。
その場を逃げ去ろうとしますが、伊之助と善逸でなんとか食い止めようと踏ん張ります。

・衝撃波をもろに受けた炭治郎は痙攣状態に。赫刀で肩を突き刺し痙攣を止めようと試みます。
そしてボロボロになった柱たちも無惨の元へ向かうのでした－－。

鬼殺隊の勝利と無事を祈る千寿郎とアオイたち。
勝負は最終局面へ－－。

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伊之助と善逸でなんとか無惨を足止めしている状態です。
「神速　霹靂一閃」で足を片方潰してしまう善逸。

善逸
『体力が持たない　足が片方潰れた　次の一撃が威力を保って出せる最後だ』

「漆の型　火雷神（ほのいかづちのかみ）」
善逸に斬られる無惨ですが、赫刀での攻撃ではないのですぐに回復してしまいます。

善逸
「浅い・・！！赫刀じゃないと損傷も浅い・・！！くそっ・・」

伊之助と善逸は交互に攻撃しながら、お互いに庇いながら向かっていきますが、無惨は前回放った衝撃波を再び放ちます。
ピンチになる伊之助。

善逸
「伊之助ー！！」
『あ゛あ゛あ゛　間に合わないっ・・』

と、そこへ復活した炭治郎が！

「日の呼吸　灼骨炎陽（しゃっこつえんよう）」
次々と攻撃を繰り出す炭治郎。

善逸は、炭治郎と伊之助が戦っているのを見て自分を奮い立たせます。

立て！！立て早く！！
攻撃が途切れたら無惨は逃げる

どんな一撃でもいいから放て
無惨を削れ
頼む動いてくれ俺の体

じいちゃん頼む　じいちゃん
じいちゃん　じいちゃん！！

俺の背中を蹴っ飛ばしてくれ！！！

「霹靂一閃！！」

善逸
「速度が出ない・・！！　くそォオ！！」

３人共立っているのもギリギリなはずなのですが、みんなでカバーしながら無惨を攻め立てます。
日の出までの時間を稼ぐために。

「日の呼吸　日暈の龍（にちうんのりゅう）」
「頭舞い（かぶりまい）」
「烈日紅鏡（れつじつこうきょう）」
「陽華突（ようかとつ）！！！」

無惨の腹に刀を突き刺し、壁に追いつめる炭治郎。

炭治郎
『もうこれ以上俺は技を出せない　１秒でも長くここに無惨を縫い止める！！』

押さえつけられた無惨は炭治郎に止めを刺そうとしますが、その攻撃を何者かに止められました。
間一髪で現れたのは甘露寺です。

甘露寺
「もういい加減にしてよぉ！！　馬鹿ァ！！」

涙を流しながら怒りを露わにした甘露寺は、持ち前の怪力で無惨の腕を引きちぎります。

抵抗する無惨でしたが、もう片方の腕も到着した不死川実弥に斬られ押さえつけられてしまいました。

炭治郎
「不死川さん・・」

あとがなくなってしまった無惨は真ん中から裂けて大きな口を開き、炭治郎を食べようとします。
ゾッとするような姿ですね。

しかし炭治郎は無惨を逃がすまいと必死に抵抗します。

炭治郎
「下がるな後ろに　下がるな！！　無惨を逃がすな」

食われてしまう・・とその時伊黒が炭治郎と無惨との間に割り込みます。
グシャと音を立てて噛みつかれる伊黒。

炭治郎
「伊っ・・」

不死川
「夜明けだ！！　このまま踏ん張れェェェ！！」

間もなく夜明け、決着のとき－－。

いかがだったでしょうか。
今回は鬼滅の刃１９８話のネタバレをご紹介しました。

柱たちがいない中、炭治郎たちはよく耐え抜きました！
素晴らしいですね！

柱たちも皆、最後の力を振り絞って全力で無惨を止めにかかります。
伊黒が噛みつかれたシーンはとても痛々しかったです・・。

次回、無惨は日の光で消滅してしまうのでしょうか？